「せっかく、じぶんで経理をやろうと思ったのにやる気がなくなったわぁ。」
ということもあるでしょう。
そんなときには「経理の手数」を減らしてみましょう。
経理がわからないの手数を減らす
「この領収書は何だっけ。」
「この会計ソフトはどうやって使うんだっけ。」
というように「経理をやろう。」と気合を入れたとしても、
「経理がわからないからやる気もなくなる。」ということも少なくないでしょう。
そして「わからないから経理は後回しにするかぁ。。。」 という感覚になることもあるかもしれません。
このように「なぜ経理がわからないのか。」
ということが起きるのかといえば、日々経理をやっていないからだといえます。
経理で使う知識というのは「経理をやり続けないと鍛えられない筋力。」だという部分もあるものです。
すると、日々経理をやっていないと「経理の知識。」を忘れてしまうのは仕方がないといえます。
「経理をやるのは週に一度。」
「経理は月に1回だけやる。」
「経理は年に1回しかやらない。」
というようなことだと「経理のやり方がわからなくなってしまう。」ということもあるものでしょう。
なので、経理のやり方を忘れないために「経理は出来る限り毎日やるべき。」だといえます。
毎日やればやるほど、経理に慣れて経理に対する無駄な手数が減らせるようになるはずです。
集めなければならない手数を減らす
「日々経理をやろうと思っているけど、経理をやるための資料が集まっていない。」
ということもあるかもしれません。
「通帳を記帳していないから通帳の情報が集まっていない。」
「領収書が車に置きっぱなしだから手元に集まっていない。」
などということもあることでしょう。
経理というのは「経理の元となる資料」を集めないと、はじめることができないものだといえます。
なので、経理のやる気を無くさないためには「集める。」という手数を減らしていきましょう。
この「集める」という経理の手数を減らしていくというのも「経理に慣れるひとつのコツ。」だといえるものです。
たとえば「通帳の記帳をわざわざしなくても経理ができるように、インターネットバンキングを使う。」
「通帳の履歴をわざわざ会計ソフトに入力しなくていいように、クラウド会計ソフトで通帳を連携させる。」
「領収書を集める手数を減らすためにクレジットカード払いなどをメインにして、現金の支払いを減らしていく。」
などというように「集まっていないから経理ができない。」ということを避けていきましょう。
たしかに、税法上の要件としては「紙での保存が求められている。」という場合も多いので、
「紙はきちんと保管していかなければならない。」ということも必要にはなります。
とはいっても「資料が集まっていないから経理ができない。」ということはなるべく避けていくべきでしょう。
そのためには「データを活かし紙を減らす。」ということも、
経理の手数を減らすためには重要なことだと考えていた方がいいといえます。
経理が合っているかわからないの手数を減らす
「じぶんで経理をやっても、合っているかわからないからやる気がなくなる。」
ということもあるものでしょう。
「経理の内容が合っているかどうか。」
ということを確認するのは、たしかに手数がかかり難しいものだといえるかもしれません。
その経理が合っているかどうかを確認するためには、
まずは「残高があるものは残高を必ず合わせる。」というようなことを意識して手数を減らしていきましょう。
「預金残高がきちんと合っているかどうか。」
「買掛金などの残高がきちんと合っているか。」
などというように「実際の残高と合っているかどうか。」というのは「経理には必要なこと。」と考えて確認していかなければなりません。
「よしっ経理をやったぜ。」と考えていても、
残高を確認しないと「マイナスになるはずないものが、マイナスになってしまっている。。。」
というようなことも起きてしまうといえます。
なので「まずはリアルの残高と経理の残高をチェックしていく。」と考えてみると、確認の手数を減らしていていくことができるものです。
そして「経理が合っているのか。」ということは必要に応じて、
税理士などの専門家に確認してもらうことも、手数を減らすためには必要だといえるかもしれません。
まとめ
「経理には手数がかかる。」
ともいえますが「手数を減らす。」ということを意識すると、じぶんで経理をやることも楽しくなるといえるかもしれません。
【おわりに】
「取材の依頼。」
というのがHPから時折来るのですが、有料取材(わたしが払う方)っぽいように感じるので、どうリアクションを取ればいいのかと。
また最近、時期的なものもあるのかHPのPVが急激に上がっているのがちょっと気持ち悪かったり。。。
【一日一新】
横濱家(ラーメン屋)の唐揚げ