「こんなにキラキラしているひとがいるなら、じぶんは独立に向いていないかも。」
などということを、ネットを観ながら考える必要はないんじゃないかなぁと。
文章を書くとキラキラしがちだから
「いやー凄いなぁ。」
「ホントにそうなのかなぁ。。。」
などというように、じぶんが追いたい分野をインターネットで確認していると感じることがあったりします。
「今日もガンガン練習するぜっ(ギター業界の話)。」
「最高のスタッフに囲まれて仕事ができて幸せ。」
「今月は新規顧客100件。」
というような情報は、SNSを中心に数多く流れてくるものだといえます。
とはいっても、このようなインターネットの情報というのは、
「ふーん。」というくらいで流してみるのがいいといえるでしょう。
なぜなら、文章を書こうとすると、
「いきなりキラキラしはじめる。」ということは、多くのひとにあるでしょうし、わたしの場合にも少なくともあるものですから。
なので「じぶんはキラキラできなそうだから、独立とかは向いていないかも。」ということは考える必要はないかなぁと。
独立していると失敗も多い
「独立して事業を営んでいる。」
といっても、実際にはキラキラしていないことのほうが多いといえるかもしれません。
「分単位でスケジュール管理をしているはずなのにサッカー中継に観入ってしまい、仕事のスケジュールが押しまくる。」
「意気込んでTikTokをはじめたら、どこを目指しているのかわからない。」と非難される。。。
「優雅にコーヒーを飲みながら仕事をしていたら、思いっきりこぼしてしまいズボンを履き替えに家に帰る。」
「渾身のブログ記事がそれほど読まれず、銀行融資の記事のほうがよく読まれる。」
「仕事を受ける基準がまだ確立されておらず、あの仕事は受けてもよかったかなぁ。。。」と考える。
などというように「いやー、うまくいかないなぁ。」ということも少なくないものです。
じぶんに満足しているひとはそれほどネットにキラキラ感を出さない
「本当に成功している人は、Twitterにどこどこで食事をしたなんてつぶやかないんだろうなぁ。」
というつぶやきをみました(そのつぶやきには成功している人の名前も例に挙げられていました)。
「たしかにそうだよなぁ」と。
税理士だからか「本当に成功をしていてうまくいっているなら、じぶんの数字などをネットには明かさないほうがいい。」と考えてしまうこともあります。
「売上は〇〇だ。」などというつぶやきを見ると、
「税務署に突っ込まれるんじゃ。。。」と考えてしまうからです。
そして「SNSなどの情報を原因として、税務調査に時間を割かなければならなくなる。」
というのは、成功をしているひとからすれば「これ以上、無駄なことはない。」といえるでしょう。
なので「事業に成功したから高級輸入車を買います。」とつぶやくひとは、キラキラ感を出したいひとが書いているだけで、
「いまのじぶんに満足をしている、本当の意味での成功しているひと。」は、そんなキラキラ感を出す必要もないんだろうなぁと。
じぶんの好きにやればいい
「絶対にこのようにやらなければならない。」
というようなものも、世の中にはあるとはいえます。
たとえば、法人税などの税金の申告は「決まった型を逸脱してはならない。」といえるものです。
とはいっても、人生の多くのことに関しては、
「正解はない。」といえるので、じぶんがそのとき感じた通りにすればいいでしょう。
「独立して事業をはじめるのも、会社員のままでいるのも、どちらも正解。」でしょうし、
「ひとりで居続けるのも、従業員を雇うのもどちらも間違いではない。」といえます。
なので、そのときのじぶんの感情に素直になって選択をすればいいんです。
そしてその際には、ネットのキラキラ感はそれほど意識しなくていいのかなぁと。
まとめ
「インターネットには凄そうなひとが多くて。。。」
などということは、考えなくていいのかなぁと。
だれにでも他人にはない「売り」があるでしょうから。
【おわりに】
マンチェスターユナイテッド対アーセナルのサッカーのはなし。
「クリスティアーノ・ロナウドは守備をしない。走らない。」というのは、サッカーを観てないひとが言っているんだなぁと感じました。
走ってるし、ボールを持ったときの「何かが起こりそうな感。」は半端じゃないなぁと。
【一日一新】
ブラックサンダー ビッグシェアパック