「ひとりで事業を営んでいるからこそ稼ごう。」と考えているといえるかなぁと。
お金を稼ぐ
「ひとを雇ってなんぼの税理士業界で、ひとりでいるなんてお金を稼ぎたいと思ってないんでしょ。」
ということを、ひとりで税理士業を行っていると質問されることがあります。
「いやいやいや」と。
「稼ぎたくない。」などということは、一切考えてはいません。
たしかに世の中には「年収300万円でも慎ましく楽しく生きていける。」
というような世界もあることでしょう。
とはいっても、お金に関していえば「めちゃくちゃ稼ぎたい。」ということを考えています。
「お金というのはあることを拒む必要はない。」といえるのではないかなぁと。
そして「ひとりだから全然稼げない。」などということは感じていません。
むしろ「事業とは、どのようにして稼ぐ道が空いているのか。」というようなことを、
「誰にも邪魔されず実践できる。」というのは、ひとり事業のかなりの強みになるといえるでしょう。
時間を稼ぐ
ひとりという状態で事業を営んでいると、
「お金だけではなく時間を稼ぎたい。」ということを強く意識するようになったよなぁと。
「1日が24時間あるなかで、つまらない時間を1分も過ごしたくない。」という意識が、独立前と比べると遥かに高くなったといえます。
「時間を活かすために紙を使わない。」
「時間を無駄にしないためにデジタルをメインにする。」
などといったことを実践していくことで、
「勤めていたときよりも収入は増えたのに、実質的な労働時間は減った。」ということも可能になりました。
また「ちょっといまから出てくるわ。」などということを誰かに説明することもなく、動けるのはひとり事業だからだよなぁと。
「行きたいところに、行きたいときに行ける。」
というようなことが日常にできると、
「ワークとライフの境目は継ぎ接ぎ。」という時間の使い方ができるようになっていきます。
「お金だけを稼ぐ。」というのではなく、
「確実に減っていく人生の持ち時間を稼ぐ。」というように、時間を稼ぐことができるのもひとり事業の強みだといえるでしょう。
稼ぐスタイルはじぶんで決めればいい
「お金も時間も、じぶんが納得できる状態を稼ぎたい。」ということが事業の目標だったりします。
そして、ひとり事業の良さというのは、
「それほど他人の稼ぎが気にならない。」ということだといえるかもしれません。
クリスティアーノ・ロナウドの総資産が500億円を超えていても気になりませんし、隣の同業者の年商というものも気になりません。
「じぶんの人生だけが気になる。」という状態になるのは気持ちいいことです。
世の中にはいくつも選択肢があるので、
「事務員をどんどん雇っていくのもひとつの正解。」でしょうし、
「ずっとひとりでいるのもひとつの正解。」だといえるでしょう。
その時々に、じぶんが信じる道を進んでいけば、
「それが正解。」だという感覚を持てるようになったのは、ひとりの楽しさを感じているからかなぁと。
まとめ
「お金と時間を稼ぎたい。」
ということは常に考えています。
「使えるお金があって1日が24時間ある。」ということに気がつけたのは、人生の幸せのひとつといえるのかなぁと。
【おわりに】
「MIU404」というドラマが面白かったです。
星野源さんがイケメンだということにやっと気が付きました。。。
【一日一新】
スーパードライ生ジョッキ缶