じぶんの意見を言うことは勇気がいる。それでも言い続けよう

意見を求められても、何も言わずに右倣えの方が楽かもしれません。



意見を言わなければ、嫌われることはない


たとえば、会議で意見を求められたとき。

何の意見を言わないと、「できる奴。」だとは思われないかもしれませんが、意見を言ってその意見に責任を持つことはありません。

また、相手との仲を円満に紡いでいくためには、思ったことを口に出さないほうが波風が立たず、その仲が悪くなるということはないでしょう。

何か意見を言うということは、じぶんの立ち位置を明らかにすることになるので、敵ができるということがあります。

すると、波風を立てずにやり過ごすということは楽なことです。

思っていても何も言わない。

本当は反対だけど、ここで意見を言うと面倒なことになるから黙っている方が得かも。

口は災いの元のもとということわざもあることだし。

意見を言わないで、周りの空気を忖度して生きていったほうが楽なことかもしれません。


意見があるなら発信するべき


ただ、思っていることがあるのにその意見を飲み込んで生きていくことは、辛いことです。

本当は、その方針に反対なのに賛成しているふりをして、同じ行動を取っていく。

勤め人であれば、寄らば大樹の陰で、そのように生きていくこともありでしょう。

しかし、じぶんで商売を始めて生きていくことを決めたら、意見をどんどん伝えていくべきだと思います。

じぶんの意見を言うには、勇気が必要です。

もしかしたら、その意見をいうことで、いままで付いていたお客様が離れていってしまうこともあるかもしれません。

商売を始めるということは、じぶんにしかできないことをじぶんに合う人に提供するということです。

無理して続けていることを、お客様に提供しても、そのお客様に失礼になってしまいます。

意見を言う、そして伝える。

じぶんの信じた道なので、言い続ける。

勇気を持ち、自然体で意見を発信し続けて、じぶんの道を拓いていくべきです。

それによって出会うひととの方が、いままでの関係よりももっといい関係を築けるはずです。


じぶんは一人しかいない。その意見は貴重なもの


経済が成熟してくると、分かりやすい成長モデルはなくなり、何が正しくて、必ず成功するということが分かりにくい時代になってきます。

そうすると、いい学校に入って、いい会社に入ってと言っても、その「いい」という感覚が、わずか数年で変わってしまうということになります。

いまは、ひとと同じように生きていくことが、正しいと言えるような時代ではありません。

意見を言わずに勤め人として生きていっても、どこかの時点ではその組織からはいらないと言われてしまうこともある時代です。

じぶん自身は、たった一人しかいません。

そのじぶんの意見をもっと発信し続けていきましょう。

ひとと同じだと生き残れない時代です。

じぶん自身の道を見つけ、その意見を発信し続けましょう。

そうすることによって、じぶんの存在を気づいて貰える可能性が高くなっていきます。


【おわりに】

今シーズンのプレミアリーグは、接戦になりそうですね。

レスターもそうですが、エバートンも良いサッカーをしています。

我がアーセナルは、とにかく今シーズンはトップ4に入ってほしいです。


【一日一新】

小田原から江ノ島を車で行く

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