ものを買うときの基準は、ブランド重視か、価格重視か悩ましいところですよね。
ブランドには安心感がある
ブランドには、それだけで安心感があります。
たとえば、いま使っているMacBook。
MacBookとしてのブランドと共に、一定のパフォーマンスを発揮してくれることはみえていることなので、安心して購入できます。
ジュエリーなら、ティファニーやカルティエなどの高級品。
ワイシャツの鎌倉シャツ。こちらも肌触りや、裁断の良さによる着心地の良さが保証されています。
このようにブランド品というのは、一定の成果が保証されているため期待を裏切ることが少なく、購入することに不安感が少ないものです。
また、高級ブランド品であれば、持っているだけでステータスになるということもあるので、値段以上の心の満足感を得ることができます。
ブランドには長年の経験値や世の中からの評判があるので、不安が少なく、持っているだけで自慢もできるというのが、買うメリットだと言えます。
しかし、ブランドになっているというものは、ブランドとしての知名度が価格にプラスされていることが多いです。
すると、どうしても買うときには一定の金額を払わなければなりません。
価格重視のものは買いやすい
100円均一などの価格重視の商品。
価格重視のものは、手軽に購入が出来るところが安心です。
ひとまず使ってみたいものや、どんな感じなのかわからないものであれば、いきなりブランド品を買うのはハードルが高いことです
すると、未経験のものは価格重視のものの方が買いやすくなります。
また、価格重視で質を求めていなかったのに、意外に質が高かったということも価格重視の商品の中には存在します。
価格重視のものは、買いやすく壊れても心のダメージが少ないということが、大きなメリットになります。
しかし、価格重視で行くと安く買えるけど、壊れる頻度も高く何度も買う羽目になるということがあります。
また、人に誇れるものではないので、使っていることを隠したいという部分もあるかもしれません。
試したいなら価格。誇りたいならブランド
何かを購入するときに、ブランド重視や価格重視だけで購入する必要はありません。
気に入っているブランドであれば、そのブランドを使い続け、買い続ける。
使い続けることで愛着が湧きますし、何よりも買うことに不安が少ないことでしょう。
ただ、使ったことがないものであれば、価格重視のものを買うということもおすすめです。
使ったことがないので、実際にはどのような効果があるかわからないので、高額なブランド品をいきなり買うのは怖いということがあります。
事務所に監視カメラが欲しいなと考えたときも、価格はピンきりでした。
わたしとしては監視カメラを買ったことがないので、どのような違いがあるのかの判断が非常に難しいものでした。
買ったのは、価格重視のもの。
購入時は、2,500円程度で購入でき、首振りなどの機能もあるもの。
購入した結果は、満足いくものでした。
スマホですぐに確認でき、画質もよく、遠隔でマイクを使い言葉を発することや首振りができます。
「この監視カメラを使っているんだ。」という自慢は出来ませんが、十分な性能のものです。
使ったことがないもの、とりあえず試したいものであればまずは価格重視のものを買い、体験をする。
「高くブランド品だからいいもの。」
「安く無名だからだめなもの。」
ではないと感じています。
経験しているものであれば、ブランドの価値を理解している。
経験していないもので、ひとまず使ってみたいなら価格重視で、まずは体験をする。
このようにモノにもステージがあります。
この基準に沿って、お金を使っていけば自分のステージが見えてくるものになります。
【おわりに】
いっきに涼しくなってきましたね。
これくらいだと、多少動きやすくてありがたいです。
いちいち汗を拭くのも大変ですから。
【一日一新】
あるSA