世界中の全員と仲良くしなければならない。
そう思っていると、息苦しくなってしまいますよ。
何かを始めるからといって、全員と合う必要なはい
何か新しいことを始めるとき。
特に起業をするときに、
「起業をするときには、3年間は寝る暇を惜しんで働くべきだ。」
「来るもの拒まずに、何でもやってみる。」
「やってみて初めて、じぶんに合うか合わないかが分かるものだ。」
このような言葉を聞いたことがあるかもしれません。
確かになるほどなと思うこともありますが、何でもとにかくやってみるということはわたしは苦手です。
次に何をするかは分からないけど、とりあえず行ってみる。
何をやるのか分からない不安や、時間の浪費が激しいことになることはしません。
とりあえず行ってみる、会ってみるはしないようにしています。
24時間働いたら、その後3日は休まなきゃやってられないです。
それならば、とりあえずな関係で時間を浪費しないようにするべきです。
起業をするからといって、世界中のすべての人を対象としたビジネスは求めていません。
じぶんと合う人、合う仕事を探すことをしていくべきだと考えています。
何が好きで嫌いかを、じぶんの中で確認する
全員と合う合わないを自分自身が理解するためには、じぶんの中で何が好きで何が嫌いかを理解する必要があります。
わたしは、連絡の仕方の好き嫌いもかなりあります。
たとえば、わたしは電話が面倒で仕方ありません。
当然、電話にもメリットはあります。
電話でなければ確認できないこともあるので、電話連絡をするというのは致し方ない面もあります。
しかし、電話ではなくてもいいことや、電話じゃない方がいいことというものがあります。
むしろ、お互いに不在着信の連発になるくらいなら、電話はしない方がいいと思います。
電話よりもLineなどの方が、やり取りがし易いです。
それなら、無闇に電話をする必要がないことに気がつくはずです。
FAXなんていうのは、大嫌いです。
行ってみたいなと思うセミナーがあっても、FAX申し込みだけだと絶対に行きません。
紙に印刷して、書いて、紙でお金をかけて送る。
FAXがまだ通信手段として用いられていることに、違和感を持たない人とは仕事ができないと思っています。
また、権威が好きな人も嫌いです。
元〇〇やどこどこに勤めていた。
ということだけで、人を判断するひとは人の中身を見ない人なんだと感じます。
反対にそのような権威に惑わされることなく、人の中身で評価出来るひとはさすがだなと思います。
合わないことが多いのであれば、何か優れたものがないとダメ
合わないことがあり、その合わないことを公表しているのであれば、じぶんに何か優れたものを持っていないとダメです。
何もないとただのワガママになってしまいます。
何者かの得体のしれないコンサルよりは、税理士であることも優れている部分です。
仕事に関しては、わたしであれば、スピードは意識しています。
5分で済むようなことを、棚ざらしにして1日の最後にやったり、日を伸ばしたりするようなことはありません。
すぐ出来るなら、すぐやるという意識。
5分で出来るなら、無料でいいじゃんと思われるからあえて遅くやるという選択肢は取りません。
特に税理士は、遅いという社会的な印象があるので、よりスピードを意識しています。
スピードを意識するために、80点で動くことも多いです。
3日かければ、100点に出来るようなことも、5分で80点まで持っていけるのであれば、80点でいくようにしています。
100点でないので、修正するようなこともありますが、3日も待たせるくらいなら、ひとまず80点の合格点で仕上げるようにしています。
合わないことはあってもいいんです。
そして、合わないことがあればそれを公表する。
その代わりに、他よりも優れているところを示す。
それが大切なことです。
【おわりに】
わたしと合う社労士の方や行政書士の方を探しているのですが、なかなか見つかりません。
士業交流会などにも行ってみたいのですが、このような中では難しいですよね。
【一日一新】
セブンのあるブリトー