決断をするときには、相談はしなくてもいい

相談したいことはヤマほどあったりしますよね。



相談はしたくなります


始めようかどうか迷っている。

誰かにこの思いを聞いてもらいたい。

そんな時は、誰かに相談をしたくなります。

相談することで、自分の悩みが解決できたり、すっきりします。

すっきりすることで、よりよい成果が得られることもあります。

ちょっとしたことや、あらかじめ答えを持っていることは相談することに向いています。

しかし、相談してはいけないということもあります。


大きな決断をする際には、相談をしてはいけない


事業の方向転換しようとしている。

いまままで、だれもやっていないような業界の非常識を行おうとしている。

このような、大きな方今転換に関しては誰かに相談をしてはいけません。

それは、認識しているレベルが違いすぎるからです。

誰にも見えていない世界が自分には見えていたりすると、他の人はその世界は見えていないので、相談をしても否定されるだけです。

拡大が当たり前の業界で、あえて拡大をしない。

人を雇うのが常識の業界で、ひとを雇わない。

人を雇うのではなく、ITを含めたロボットに働いてもらおうと思っている。

売上の拡大を是とするのではなく、利益と時間を主軸に展開を考えている。

このような常識があるときに、自らは別の考えを持っている。さらに成功する自信がある。

それならば、相談はしても無駄です。


認識レベルを理解する


ある出来事に対して、認識しているレベルが違いすぎると、自分の判断と他人が共有できる部分が非常に小さくなります。

携帯電話に、自宅の音楽ライブラリを全部持ち運べて、ネットも使える機能を持たせる。

だれも、スマホを知らないときのこのようなことを言っても、否定されるだけで時間を無駄にするだけです。

人に相談するときには、認識レベルに差があることを認識しないと、無用なストレスを抱えてしまいます。

自分と同じレベルの人がいなければ、相談してはいけないことがあるということを認識しましょう。

相談をしなくても、鍛錬した結果見えたものであれば、成功をする確率は高くなります。

相談をするということは必須ではありません。


【おわりに】

今日は、夏の暑さが完膚なきまでにやって来た日でしたね。

エチケットの意味が強く感じるマスクを、このあとの真夏にする自身が無くなってきました。


【一日一新】

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