「人生って諦めてからなんだよなぁ。」なんてことを思っています。
なので、いま諦めていることを書いてみます。
諦めるというコマンドを持つようにしている
「税理士になって独立開業をした。」というイメージからなのでしょうが、
「すごいね。どうしたらそうなれるの?」
というお言葉をかけてもらうことがあります。
税理士になることには時間を使いましたし、「結果がついてきてよかったなぁ。」と思っています。
とはいっても、何かをやるときは「最低限ここまで。」というくらいに考えて、100点満点を狙わないようにしています。
そうすると、そもそも100点を取ることを諦めているので、じぶんを変に追い詰めなくてすみます。
諦めるというコマンドを大切にすることで、こころ穏やかに過ごすことができたりします。
カッコいい文章を書くことを諦めている
毎日、書くということをしていますが、
「カッコいい感動させる文章を書く。」ということを諦めています。
なぜなら、「書くことにカッコよさを求めていく。」と、書くこと自体ができなくなってしまうと感じているからです。
ブログを書いていると、
「書き始める前に思い描いていた文章と、できあがった文章にかなり落差があるなぁ。」
なんていうことが頻繁に起こります。
そんなにときは、もう一度書き直そうかなと思うこともあります。
しかし、そんなことを考え過ぎてしまうと書き続けられなそうなので、
「カッコよくなくていいかなぁ。」と、カッコよく書くという気持ちは諦めています。
構想していたときと内容が変わっていても気にせずに、何とか伝えたいことが少しでも伝わればいいかなと考えています。
人を雇ってガンガン売上を増やすということを諦めている
できるなら、「毎試合、イングランドでサッカーを観たい。」ですし、
「ギターアンプをフルテンにしても、苦情が来ないような豪邸に住みたい。」と思っています。
さらに「飛行機の免許を取って、プライベートジェット機を運転したい。」というようなことも考えていたりします。
そのようなことを叶えるためには、ある程度お金を稼ぐ必要がありますよね。
とはいっても、税理士業で旧来型の経営をして、
「人をガンガン雇って、その雇った従業員から利益を搾り取って生きていく。」
ということは、楽しくないだろうなぁと、旧来型の税理士業を行なうことは諦めています。
こんな話をすると、「人を雇ってこそ一人前の経営者になれるんだよ。」
という助言を受けますが、「だったら、その一人前は諦めていいかなぁ。」と考えています。
稼ぐのであれば、旧来型ではない新型な稼ぎ方を探し続けていこうかなぁと。
人に合わせることを諦めている
学生時代や会社員時代というのは、「人に合わせる。」という人の方が、評価されることが多いですよね。
しかし、事業を営む上で「人に合わせる。」ということは諦めています。
たとえば、身近な人で「税金の申告に困っている。」ということがあっても、
「その人との人間関係を意識して仕事を受ける。」ということは行なっていません。
また、「24時間いつでも気軽にお問い合わせください。」といった、
「知らない誰かのために」というような、みんなに合わせるということは諦めています。
「無難に人に合わせていれば、儲かることもあるよ。」
という声もあるかもしれませんが、無理に人に合わせるということは諦めています。
まとめ
誰かに「すごいねぇ。」と言われることは嬉しいです。
ただ、わりと諦めていることも多いですし、「諦めたほうが気楽にじぶんらしくいられるかなぁ。」と感じています。
「諦めたらそこで試合終了。」
という言葉もありますが、諦めることでまた新しい道が見つかることもあるのではないでしょうか。
【おわりに】
紙を使うのを諦めているので、DMを送ってくるのをホントやめてほしいです。
紙の無駄ですし、紙を触るだけで命を吸い取られているような気がしてしまいます。。。
【一日一新】
マックフルーリーオレオ