苦労して就職活動をしてやっと採用された会社。
この会社を辞めたら他では就職できない。はず。
まだ就職して1年も務めていないから、いま転職したら社会不適合者と思われる。かも。
仕事は責任を持ってするべき。そして、儲けるべき
仕事があるということは、その仕事の基本となる製品やサービスが世の中から求められているということです。
ニーズがあるから、仕事が生まれ、そして、誰かが儲かるから仕事となるのでしょう。
仕事をするということは、誰かに求められているということに責任を持って、より良い何かを世の中に提供をしなければなりません。
その仕事のどのポジションで働いていても、重要な仕事だと言えます。
どんなに責任がある仕事でも、自分がなくなりそうで逃げたくなるときもある
仕事量が多い、責任が重い、仕事がうまくできない。
仕事をするだけで、会社に行くだけで、自分自身がどんどんなくなっていくように感じることもあるでしょう。
そういったときは、無理だと思うラインや仕事が原因で死にたいと思うくらいなら、仕事はやめるべきです。
もし仕事がきつくても、命を落としてはいけません。
仕事を辞める条件を自分の中に決めておく
世の中に求められているような仕事でも、自分だけに合わないということもあります。
仕事の内容は楽しいけど、労働時間が長い。
労働時間は短いけど、職場の人間関係がうまくいかない。
給与が安い。
生きていれば、新しい人生が何度もやり直せます。
同じ業界の仕事、全く異なる仕事でも自分の努力で変わる部分はあるはずです。
自分の努力ではどうにもならないことは、その場から逃げても大丈夫です。
必ず自分自身に向いている仕事はあります。
【おわりに】
転職をしても人生が終わるということはありません。
必ず向いている仕事、職場というものがあります。
【一日一新】
とと炉