「銀行員との雑談は緊張するなぁ。。。」などと身構えなくていいものです。

税務調査の雑談は身構えてほしい
「お話好きの社長。」といったかたも世の中には少なくないのかもしれません。
「この社長のトーク止まらないわぁ。。。」と笑顔になる場面があったりもするといえます。
また「言葉数が少なくても好感が持てる。」といった社長も少なくないと感じているものです。
そんな社長の中でも「お話好きの社長」の場合。
「税務調査初日の午前中はあまり話しすぎないようにしてください。。。」などと、税務調査がある際には伝えているといえます。
なぜなら「調査官は雑談を端緒に指摘事項を見つける。」ともいえるからです。
だからか「ゴルフ好きだなんて言わないで欲しいっす。。。」などと、税務調査の事前打ち合わせでは伝えているといえるかもしれません。
銀行員との雑談には身構えなくても
税務調査と同じように、
銀行員というのも「会社や社長の与信調査。」といった一面を持って雑談をしていたりするものです。
「銀行員の目が泳いでいる。。。」というのも、オフィスや工場のなかをつぶさに見ているからだともいえるかもしれません。
「いつもよりも在庫が多めですね。。。」などという会話も、銀行員がそれらを気にしているからだといえます。
などという「銀行員は会社を調べに来ている。」といった感覚。
それほど、注意して身構える必要はないものです。
税務調査のように「税金を取って帰る。」という目的ではなく、
「何か協力できることはないかなぁ。」といった社長の味方としての立場で雑談をしているからだといえます。
なので、社長としてもそれほど構えることなくオープンに雑談をしてもいいものです。
「今度、ゴルフに行こうよ。。。」などといった会話もありだといえます。
タイミングによっては「支店でゴルフコンペがあるので参加しますか。」などといった方向に会話が流れていくともいえるかもしれませんから。
言わないほうがいいネタもある
税務調査とは異なり、社長の味方として雑談をしているといえる銀行員。
そんな銀行員とコミュニケーションを深めていくことで銀行の内部事情が見えてくるといえますし、担当の人柄も見えてくるものでしょう。
だからといっても「銀行員には言ってはいけない言葉。」というものはあったりするものです。
たとえば、
「決算書は、ホントは赤字だったけど売上を水増しした。」
「おまえのところで融資を受ける気はない。」
「君じゃなくて、支店長を連れてこいよ。」などと、業績に関して不信感を与える言葉や目の前にいる銀行員の人格を否定する言葉は避けていきましょう。
「あそこの社長、どうやら粉飾決算の常習犯っぽいです。。。」などと、銀行内にその情報が知れ渡るともいえるからです。
とはいっても、不信感を持たれるような言葉を禁句にさえすれば、銀行員との会話はそれほど難しいものではないといえるでしょう。
「じぶんが銀行員の上に立つ。」などというマウントを取った言葉を使わなければいいといえます。
「銀行員って言っても、働いているのは同じ人間。」だと考えて、人間的なコミュニケーションや事業の動向に関する雑談をしていけばいいのです。
まとめ
身構えすぎずに銀行員と雑談をしていいといえます。
【おわりに】
最近、オフィスで仕事をしていると、
「気がついたら3時間くらいギターを弾いていた。。。」という日々が続いていたりと。
一生かかっても届かない到達点がある気もする楽器はおすすめだったりです。
いまは、The Darknessの曲を弾くのが気持ちよくて。。。
【一日一新】
マクドナルド 瀬戸内レモンペッパーたまごてりやき