NBOXという軽自動車を購入したので、そのファーストインプレッションを書いていこうかなぁと。
小さい車も事業で必要だと感じている
「道が狭いから小さい車で来たほうがいいかも。。。」といったことを相続税関連のお客様を中心として助言を受ける場面が少なくないといえるかもしれません。
そんな際に「ぼくの車ちょっと大きいんですよ。」というと、
「軽自動車くらいじゃないと道幅も駐車場も狭いから危ないかも。」と言われ気になりだした小さな車の代名詞、軽自動車。
さらには「軽自動車を車中泊仕様にしたりオフィスカー仕様にしているのも素敵だよなぁ。」と旅系のYouTubeなどを観ていくなかで気になりだした軽自動車。
だからか「人件費が必要ないひとり事業者だし、事業用にもう一台軽自動車を買ってみよう。」ということで、いくつかの軽自動車を候補に挙げて試乗を繰り広げていたといえます。
とはいっても、
「スズキのエブリイは荷物は積めるけど、全然進まない。。。」
「スズキのジムニーは、運転していても酔うし、買うなら普通車バージョンのシエラだよなぁ。。。」
「ダイハツの車は、ペラすぎる感が。。。」
「ホンダのNVANは走りはいいけど結構酔うなぁ。。。」と迷走の闇の中にいたといえるのです。
購入したのは、ホンダNBOX CUTSOM TURBO
などというなかで「やっぱり王者は走りが全然違うんだね。。。」
といったドライブフィーリングを感じて、ホンダのNBOX CUSTOMのターボモデルを購入するに至りました。
「軽自動車って120万円もあれば買えるんだよね。。。」
というかつての記憶は遥か彼方に過ぎ去り、そこそこハッタリの効く輸入中古車が買えるような200万円中盤となる価格帯。
「これを一括で経費にできたらなぁ。。。」といったような感覚も身に染みたりと。
そんなNBOXを購入した最大の理由は、
「全然、問題なく走るから。。。」といったものだったといえます。
それこそ「軽自動車の概念がひっくり返るほどよく走る。」といった感覚だといえるかもしれません。
ターボモデルだからか2,000回転をそれほど超えることもなく、
「エンジンが悲鳴を上げすぎている。」といった不安感もないですし、坂道も難なく走ってくれるのです。
わたしの軽自動車の印象としてあった、
「坂道をベタ踏みしているのに進まないし、めちゃくちゃ後ろの車に煽られる。。。」という心配もないといえます。
また「軽スーパーハイトワゴン」という全高が高い(1,790mm)車にもかかわらず、コーナリングでのロールが抑えられているのも、
「たしかに、コンパクトカーを買うよりもこっちの方が売れるのは理解できるわ。」と日本一売れているNBOXという軽自動車の実力を感じています。
軽自動車で感じているいまの注意点
発進をして、曲がる分には何の問題も感じないといえる軽自動車のNBOX。
このあたりはNSXというスポーツカーを製造しているホンダイズムなのかもしれません。
なので「あぁ、NBOXにして正解だったわぁ。。。」と感じたものでした。
とはいっても「軽自動車での圧倒的クオリティ。」ともいえるNBOXでも軽自動車に感じる注意点はあるかなぁと。
狭い
「スーパーハイトワゴン。」ともいえる軽自動車のジャンルは、
「プチミニバン。」とも呼ばれるように車内空間はかなり広々しているといえます。
中途半端な普通車よりも後席などは快適に過ごせるものです。
たとえば「スポーツタイプの車だと天井に頭を擦りまくる。。。」という身長が高い人間だったとしても、頭上空間の高さにはゆとりを感じているといえます。
とはいっても、やっぱり狭いのは狭いかなぁと。
軽自動車は全幅が1,475mmと横幅が狭いので、1,750mmあるステップワゴンよりも約30cm狭いため、
「横から突撃されたらかなり危険かも。。。」といった緊張感があるといえます。。。
さらには、全長も3,395mmと4,830mmのステップワゴンよりも約1.5m短いためわたしの場合だと足を伸ばして運転するには狭いといえるかもしれません。
たしかに「軽自動車のウリは小回りの良さ」なので、
全長が狭いのは想定の範囲内だといえますが、全幅の狭さには怖さを感じているといえるかもしれません。
ブレーキに遊びが多め
わたしにとってのいい車の条件といえば、
「アクセルとブレーキにコンマ秒すらのタイムラグを感じることなく効く。」といったものだといえるかもしれません。
たとえば、あまり好きなメーカーではない◯産の車を運転すると、
「このメーカーのエンジン車はどのタイプに乗ってもアクセルとブレーキにコンマ秒の違和感がある。。。」とも感じるほど、わずかなズレが怖かったりするといえます。
そのようなかで「軽自動車のほとんどにコンマ秒がある。。。」という印象だったりするといえるかもしれません。
たしかに、NBOXは「アクセルを踏んだらすぐにビュンってなる。」といったいい感じのアクセルフィーリングだといえるのです。
とはいっても、ブレーキにはそこそこの遊びがあるかなぁと。
「しっとりとブレーキが効く。」と感じているステップワゴンを筆頭とした過去に運転をしてきた車からすると、
「ここまで踏んでいるのにまだブレーキが効かないんだ。。。」とちょっとした焦りを感じるといえます。
このあたりは、
「アクセルもブレーキもナイジェル・マンセルばりに踏む。」というひとなら気にならないのでしょうが、ちょっとだけ怖さを感じています。
あくまで、ひとり用の車
軽自動車のよさは「スリッパを履くような感覚で運転ができる。」といったチョイ乗り感にあるといえるかもしれません。
だからか、全長の短さや全幅の狭さはひとつのメリットになるものです。
「狭い道でも狭い駐車場でもはみ出さなくてすむ。」
というのは、かつてドアパンチ(隣の車がドアを開けた際にじぶんの車にぶつけられて傷がつくという行為)を受けた身からすると安心感にもつながるといえます。
また、NBOXのターボモデルは、
「この走りは軽自動車だとは思えない。」といったフィーリングなので、軽やかさからくる爽快感もあったりするのです。
とはいっても、軽さと狭さからくるのでひとり車としていくのがいいかなぁと。
「高速道路も問題なく走れるし、後席は広いから問題なくひとを乗せられる。」とNBOXに感じていますがこのNBOXにひとを乗せることをしないようにしています。
妻がひとりで運転するのには小回りが効いておすすめですし、娘が免許を取った際の練習カーとしても乗りやすい車だとはいえるものです。
ただ「軽自動車の高級車。」であるNBOXといっても、あくまでも街乗りにひとりで運転する車だといまは感じているといえます。
なので「ひとり用の車として街乗りしたい。」といったひとにおすすめの車かなぁと。
まとめ
「これが軽自動車のクオリティなんだ。。。」とNBOXの質感の高さには驚いているといえます。
とはいっても、ひとを乗せることなく、ひとに運転してもらうこともなく、ひとりで乗車して運転するのに向いている車かなぁと。
【おわりに】
YouTubeでNBOXのレビューをしようとしたらすんごい雨が降ってきたという1日だったりと。
また、明日撮り直そうと。。。
【一日一新】
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