独立しないと絶対に得られないことを考えてみます。
誰と働くか
誰と働くのかということは、働く上で非常に重要なことです。
良い上司に恵まれれば、仕事が多少辛くても耐えることが出来ます。
それが、上司や同僚に恵まれなければその組織で働くことは非常に辛いものになります。
誰と働くのかは、勤めている間は選べません。
採用の面接官がどんなに良い人でも、経営者がどれだけ尊敬できる人でも、身近にいる上司が合わない人だとそれだけで、仕事をする気が失せることもあるでしょう。
しかし、独立をすると誰と働くかということが、自分で選ぶことができます。
ましてや、同じ人間と一緒に永遠に働く必要もなく、プロジェクトごとに付き合う人間を変えるということもできます。
人間関係に悩むのが嫌ならば、自分の組織は、自分ひとりにして経営をしていくことも可能になります。
誰と働くのかという決定権を持てるのは、独立をしているからこその特権です。
どこで働くか
勤めている間は、働く場所は強制的に決まっているものです。
自宅からどれだけ遠くても、その勤務先に行かなければなりません。
また、働く時間はだいたいの人が日中の同じ時間になるので、満員電車にも乗らなければなりません。
特に朝の通勤時間は、苛立っている人が多いのでストレスも相当なものになります。
テレワークが認められたからといっても、仕事をし易い最高の環境を自宅で作ることは、日本の住宅事情では厳しいものです。
しかし、独立をするとどこで働くかは自分の選択肢で決められます。
自宅で、仕事をし易い最高の環境を経費をかけて行うことも可能です。
また午前中は自宅、午後は取引先、夕方はカフェといったように時間で働く場所を変えることも可能です。
働く場所を選べるというのは、独立をしていなければ難しいことでしょう。
いつ働くか
いつ働くかということも務めている間は、選ぶ権利はありません。
特に、朝に5分遅刻するだけでも周りから白い目で見られます。
しかし、定時より30分すぎて仕事をしていても誰も何も気にすることは無いです。
同じ時間でも、朝と夜では価値が異なるという不思議な体験に耐えなえればなりません。
また、ある日は12時間働いて、その次の日に4時間働くと、その4時間働いた日は早退扱いをされてしまいます。
しかし、独立をするといつ働くかも自分で決めることが出来ます。
朝の4時から働いて、昼の12時に仕事を追われせることも可能になります。
いつ働くのかということも、独立をすれば自分の裁量で決めることが出来ます。
決定権は自分にあるのが独立をするということ
独立して事業を行うことは、自分で決定権を持つということです。
自分で決定権を持つと言ことは、相談できる相手は身近にはいないということでもあります。
しかし、自分で選べる。選択肢は自らが持つということは独立しなければできないことです。
何でも自分でやりたいのであれば、独立するということが唯一の選択肢です。
【おわりに】
50円でソフトクリームが食べられるIKEAは衝撃的です。
その50円は利益を得ているのか、赤字なのかも気になるところですが、確実にIKEAに行こうという理由にひとつになると思います。
家具屋だから食べ物は売らないという常識を覆すのも、独立をしていなければ無理なことのひとつだと思います。
【一日一新】
イケア ソフトクリーム
新しい串カツ田中