郵便でさえ届かないリスクがある。紙に印刷することを改めて考えよう

紙を使うことで、時間を無駄にしていることがあります。



郵便は必ず届くわけではない


不測の事態とは言え、郵便は未配達の状態に陥ることもあります。

依然として、何かを改まって伝えるには、まだ紙が使われることが圧倒的に多い世の中です。

重要な書類を紙に書いたり、紙に印刷して郵送することは日常的にあるものです。

わざわざ、高い料金を支払って、書留で送った郵便が届いていなかったらどうなるでしょうか。

税理士の申請書類も、新型コロナウィルスの影響で、書留で送るようになっています。

そのような郵便が送られていなかったら。重要な書類ほどメールではなく、郵便で送る。

しかし、郵便だと万が一届いていないということになると、それに気付くのに数日もかかるということもあります。

その数日の間に、非常に重要な書類を送っていて、期限が過ぎてしまったらどうなるか。

おそらく、取り返しのつかないことにもなるでしょう。


紙に印刷をするのが、正しいことかを考える


PCで作成した資料を、プリントアウトして、紙で確認する。

たしかに一般的な確認方法ですし、PC画面上では気が付かなかったミスを印刷すると気が付くということが多くあると思います。

しかし、それをPDFにしてみることで紙と同じように確認ができないかどうかといったら、紙と同じように確認ができるものです。

wordで作成した文章を、PDFにして確認するだけで、同じPC画面でもミスに気が付くことがあります。

また、紙に印刷をしない、ペーパーレスを徹底していこうとするのであれば、iPadなどのタブレットが有効になってきます。

PDFにして、それをDropboxなどのクラウドサービスに入れれば、瞬時にタブレットで確認をすることができます。

印刷をして、プリンターの前に行き、印刷物が出てくるのを待つ。

ときには、用紙が切れていたり、インクが切れていたり、紙詰まりが起きたりと時間が掛かってしまうのが、紙に印刷をするという工程になります。

ペーパーレスの方が時間を圧倒的に有効化できる

メールやチャットなら、送れていないことにすぐに気づけます。

また、届いていないといわれたら、どこにいても送ることも簡単に、コストもかからず送れるでしょう。

紙に印刷をするコストよりも、時間がかかるコストは大きな損失になります。

本当に紙に印刷をするべきかどうかを、改めて考えていきましょう。


【おわりに】

肺炎で年間になくなる人数は、国内で約10万人ほど。

新型コロナウィルスの影響で、この人数がどのようになっていくのかを注視していこうとおもいます。


【一日一新】

事務所の写真撮り

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